2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
小浜線の減便の検討に対して、福井県と嶺南六市町、それから京都の舞鶴市から、JR西日本の前田金沢支社長宛ての小浜線にかかる要望書、これが提出をされたということであります。 小浜線にかかる要望書では、国民共通の財産であり、地域をつなぎ、沿線住民の暮らしを支える重要な交通機関である小浜線の利便性を維持するため、減便は行わないことと、こういうふうに要望をされているわけですね。
小浜線の減便の検討に対して、福井県と嶺南六市町、それから京都の舞鶴市から、JR西日本の前田金沢支社長宛ての小浜線にかかる要望書、これが提出をされたということであります。 小浜線にかかる要望書では、国民共通の財産であり、地域をつなぎ、沿線住民の暮らしを支える重要な交通機関である小浜線の利便性を維持するため、減便は行わないことと、こういうふうに要望をされているわけですね。
この点、現場の方からは、排せつ物処理の好事例として、福井県の嶺南地方においては、堆肥舎を建てない代わりに堆肥専用のパッカーに堆肥を入れて、それを自治体が取りに来るような仕組みができており、こうしたものがあるとうれしいというお声をいただきました。
御指摘の福井県嶺南地方の自治体が運営する施設のような家畜排せつ物処理施設の整備について、農林水産省としては、地方公共団体、農業協同組合又は三戸以上の農業者等が堆肥を散布する装置等の整備と併せて行う共同利用の家畜排せつ物処理施設を整備する場合で、地区の受益面積が十ヘクタール以上で、飼養頭数が成牛で二百頭以上のものについて助成を行う農山漁村地域整備交付金などの措置を講じてきたところであり、引き続き、家畜排
そういった基軸となるものが今敦賀市で稼働していて、関電や北陸電力、これも嶺南の六市町と協業してバーチャルパワープラントというものを今やっております。 今、敦賀市なんかは、要するに、テックの、情報技術の産業を新たに飯の種にしたいと言っているんですよ。こういったバーチャルパワープラントというのは日本中で広がっていくでしょう。そういったときに必要なのは、そのソフトウェア。
例えば、私の地元福井県では、特に立地地域である嶺南地域において、東西に抜ける、青葉トンネルの改修を含む国道二十七号線の整備、そして舞鶴若狭自動車道の四車線化が不可欠です。また加えて、半島があります。縦に、南北に、山や海を越えて避難する各種道路、橋の整備も進めねばなりません。
その福井県が、じゃ、原発の未来をどういうふうに描いているのかということで、嶺南Eコースト計画というのは御存じでしょうか。
この水素マルチステーションというのは何ぞやということなんですけれども、これは、原発が所在しております嶺南の六市町、ここと共同で、まず仮想発電所をつくりましょうと。バーチャルパワープラントといいます。これは何かといいますと、風力発電、太陽光発電、こういったものは各地域に分散をして、小規模ながら、ただ、束ねると大規模な仮想発電所として運用ができる。太陽光も風力も波があります。
嶺南Eコースト計画というのは、Eというのはエネルギーです、嶺南エネルギーコースト計画。なぜコースト、海岸かといいますと、若狭湾、福井県から京都にかけて広がっております日本海の若狭湾ですね、ここのコースト、海岸線沿いに十五基点在しているから。ここをエネルギーフロンティアとして地域の活性化をしていこうというのが福井県の、県としても描いているビジョンなんです。
実際ここでは、製造業、道路貨物運送業、倉庫業、梱包業、卸売業というのが事業や固定資産税の優遇対象に加えられておりますが、福井県嶺南地域においては、そうした大規模な倉庫ができているか、大規模な製造業ができているか。全くできておりません。やはりそれは、この立地地域のアドバンテージを生かせていないからだと私は思うんです。 立地地域のアドバンテージとは何ですか。それは太い送電網ですよ。
当時、嶺南地域には十五基の原子力発電所が存在をしておりますが、感染者は一人しか出ておりませんでした。今も出ておりません。いわゆるセーフゾーン、クリーンゾーンです。そこに千八百人の作業員を増員し、うち九百人が県外から訪れる。三カ月間にわたって、北海道や大阪、九州などから、実家、自宅と行き来しながら、クリーンゾーンで、関西電力が三密のきわみと言われる原子炉建屋内を含めて定検を行う。
○斉木委員 私、四月二十九日でしたかね、資源エネルギー庁の職員の方をお呼びして申し上げたことと同じなんですが、資源エネルギー庁そして政府が、原子力を再稼働、推進したいことはもうよくわかっている、嶺南で、十五基あるところで今後も原子力事業を推進していきたいのであれば、絶対に今回はやめておけと強く申し上げました。
厚労省にお聞きしたいのは、嶺南地域の感染病床数というのは何床あるのか、そして、ホテルのような軽病者対策の施設というのは何床確保されているんでしょうか。
嶺南地域におきましては、感染症の医療施設が三施設ございます。それで、最低限の数としては、委員御指摘のような数字になるかと思いますが、現時点でコロナに対応する病床として県が確保しているものはそれだけではございませんので、先ほど申し上げたとおり、県全体の数字で、その中で福井県の方で調整を行っていくということで承知しているところでございます。
○藤野委員 県全体も必要ですけれども、私がお聞きしたのは、何か今、個別のを公表していないとおっしゃいましたが、例えば嶺南地域、小浜市とか敦賀市が市としては大きいんですけれども、それぞれの個別自治体ごとで幾つなのかというのを教えていただけますか。
しかも、この福井県嶺南地域というのは、美浜原発、そして大飯原発、そして高浜原発、関電だけで、四、四、三ですから、十一基あります。これを、でも、若狭地域、嶺南地域というのは、一人しか感染者が出ていないセーフゾーンだったんですよ。医療関係者、行政関係者の、地元の方々の協力によって、感染者を出さずに抑え込んでいた地域。
一人しか感染者を出さないという、地域として、福井県の半分、全体としては百二十人超出ているんですが、嶺南地域、原子力立地地域に関しては十五基ある地域ですが、一人しか出ていない。物すごく努力して、皆さん、抑え込んでいるわけですよ。そこに不用意に、しかも、夏まで待てばいいじゃないですか。
何で、そもそも一九六〇年代に高浜の一号機、二号機の建設から、高浜町民の方々、嶺南の方々が原子力発電所を地域に受け入れたのか。これは、当時、非常に、漁村、寒村と言われておりました。道路もないので、道路を半島につくるためには、原子力発電所をつくり、そこに通る道を舗装してもらうためには必要だというふうに言われました。
○斉木委員 そろそろ時間も参りますので、総括的な質問に移りたいというふうに思いますけれども、私は、関西電力は、福井県、特に嶺南地域にとっては絶対に必要な企業だと思っているんですね。地域に大きな雇用を生み、固定資産税収を生み、地域の基軸産業の一つである、これは疑いようのない事実です。
○斉木委員 これは、まだ今の御答弁だと、高浜町民そして大飯町民、福井県嶺南地域の美浜、大飯、高浜の関西電力の原子力発電所の地元に住んでいる町民の方々は納得しないと思いますよ。 すごいリスクなんですよ。夜、寝ている間も、今、高浜の三、四号機、大飯の三、四号機は運転しているわけです、動いているんです。夜、寝ながらも事故のリスクを抱えているんですよ。
いずれにいたしましても、防衛省としては、福井県嶺南地域を始め、原子力発電所が多数立地している地域の安全、安心を確保することは極めて重要だと考えており、引き続き必要な措置を検討してまいる所存でございます。
ただ、福井県からは以前に、原発が集中立地をしております、高速炉と商用炉を含めて十五基存在をしておりますので、嶺南地区に自衛隊の駐屯地を新設してほしいという、県として、県議会でも議決をした記憶がありますし、そういった、県としての要望を国に対して行ったというふうに把握をしております。
防衛省といたしましては、委員御指摘の福井県嶺南地域を始め、原発が多数立地している地域の安全、安心を確保することは極めて重要だと考えております。
○斉木委員 ただ、県知事、そして首長さんも全員出席されている会議ですので、まさに国の原子力の安全性を担保する、まさに番人として地元で発言をされる内容ですので、そのあたりは、たとえ、安全行政で、ごみ行政は別ですよと言っても、やはり国そのものとして更田委員長は地元では特に捉えられますので、そうしたやはり稼働地域、四基動いている嶺南地域において、福井県の、ごみは絶対に引き受けないんだという大前提をぜひお酌
この間に地球温暖化もありまして、自分自身も含めて、福井県はある意味、豪雪地帯の南限でありますから、県内でも嶺南の方はほとんど余り雪ないですけれども、嶺北の方はまさに特別豪雪地域なんかもあります。
それにかわる、それを更地に戻した後にどのような地域振興の絵を描いてくれるのか、これは立地地域としては非常に注目しているところでございますので、そういった、医療分野であるとか、中性子を使った産業分野、ラジオアイソトープであるとか、そういった利活用が図れれば非常に前向きな話ではあるなと思うんですが、ということは、これは、敦賀、嶺南、そして福井県の新しい産業集積のきっかけにもなり得るというようなお考えということでしょうか
そして、もう一つ論点が出てきておるんですけれども、私のこの福井県嶺南地域というのは「もんじゅ」も存在をしておりまして、高速増殖原型炉ですね、高速増殖炉というのは、核燃サイクルにおける中核施設であると私は考えております。
地元の福井県では、北部の嶺北それから南部の嶺南と二つの基本計画が作成されておりまして、嶺北の基本計画では、技術や産業集積を生かしたものづくりや、恐竜、東尋坊、越前ガニなどの観光資源を生かした観光まちづくりなど、また、嶺南の基本計画では、エネルギー研究拠点として蓄積した放射線防護や再生可能エネルギー等の技術を活用したものづくりや、若狭フグ等のブランド特産物を活用した農林水産、地域商社分野を推進していくこととなっている
今回でいいますと、特に北部が雪が多かったわけですけれども、大体、原発というのは嶺南にあります、南部にあるんです。大体、逃げるのは北部とか、あるいは京都とか神戸とか兵庫になっているんですけれども、今ルートのお話をおっしゃいましたけれども、ルートには北部が多いわけですね。 この北部に何があるかといいますと、武生というところでは百十一センチ今回積もりました。
しかし、これが福井県の南の嶺南地域、例えば小浜市で一晩で同じ四十センチの雪が積もれば、これは災害レベルになります。こういった肌感覚というものが瞬時に分かるのは、同じ県民であるからということであります。
そして、とりわけ原子力立地地域である嶺南地方、福井県南部については、東西に抜ける、青葉トンネルを含む国道二十七号線整備が不可欠であります。また、私の初当選の翌年でありましたけれども、三年前にやっと通った舞鶴若狭自動車道も、これいまだ暫定二車線であります。早急な四車線化で、スムーズな東西への移動、これを確保する必要があるかと思います。
福井エリアでございますと、配付資料にもございますように、発電所足下の嶺南地域の国道二十七号線、百六十一号線、また嶺北地域でも三十キロ圏内の避難に不可欠となる国道八号線や四百十七号線、中部縦貫自動車道など、様々なこういった主要道を早期に整備進めていただきたいというふうに思ってございます。